お久しぶりです。この1〜2年ほどブログの更新間隔が長くてすいません。これからはもう少しこまめに更新できるよう頑張ります。
さて、音楽連動照明の製作状況ですが、だいぶ出来上がってきました。だいぶ前のことですので簡単に説明しなおすと、「音楽の音の大きさに合わせて、光の明るさを変える照明」です。
これまで制作していたものが、以下の写真です。
まだ実験の段階でしたので、基板周りが色々とごちゃごちゃしています。また照明のカバーは3Dプリンターで造形し、照明の下部にはスピーカーを設けています。
スピーカーの外装も3Dプリンターで造形しました。
現在の新しく作り直している物が以下の写真です。
外装や基板など、一通り作り直しました。
まず基板ですが、プリント基板化しました。
構成としてはアンプや絶対値回路などの音声処理部、LEDドライバーなどのLED制御部、そしてマイコン部です。
AVRマイコンを載せていてArduino Unoと互換性を持たせています。
照明は外装を既製品の紙提灯にしました。このような単純で大きい形状は3Dプリンターだと造形に時間がかかってしまうので、既製品を流用した方がいいと分かりました。
使用している紙提灯はAmazonで買いました。
紙提灯やパワーLEDを固定するための台座は3Dプリンターで造形しています。
実験用に作った物は照明とスピーカーがセットでしたが、今回作成した物にはスピーカーの機能はありません。
代わりにマイクとAUX入力を付けました。これらから入力された音の音の大きさに合わせて、照明の明るさを変えます。
今回は作り直した音楽連動照明について簡単に説明しました。実際に光ったときの動作などはまた後日説明します。