2015年05月19日

温度センサー -第1回:概要

今回からは温度センサーを作ろうと思います。
センサーとは温度や振動、音などといった世の中の現象を機械で読み取れるようにする道具のことです。Arduinoを使って温度を読み取ろうと思います。

Arduinoで温度を読み取るといっても、Arduinoに温度を測定する機能はありません。そこで、温度センサーをArduinoに繋ぐことで、Arduinoを温度センサーとして使います。
Arduinoを温度センサーとして使う流れは以下の通りです。
  1. 温度センサーが温度を電圧に変換する
  2. Arduinoが電圧を読み取る
  3. 読み取った電圧から温度を計算する
  4. 計算した温度をパソコンへ通知する

このように、温度センサーが温度を電圧へ変換することで、Arduinoでも温度を知ることができます。

今回使用する温度センサーは秋月電子通商の「高精度IC温度センサ LM35DZ / 通販コード I-00116」です。
IMG_8290.jpg

この温度センサーが出力する電圧は温度と比例しており、1[℃]当たり10[mV]で、0[℃]のときは0[mV]です。
ですので、Arduinoが温度センサーの出力電圧を読み取り、出力電圧が0[mV]なら温度は0[℃]、10[mV]なら温度は1[℃]、200[mV]なら温度は20[℃]、300[mV]なら温度は30[℃]だということが分かります。


さて、ここまでで「Arduinoが電圧を読み取れれば、温度も分かる」と説明してきました。ですが、今までのタイマーなどで使ってきたのはHighかLow(5[V]か0[V])の読み取りであり、その中間の2[V]や3[V]は分かりませんでした。
そこで中間の電圧を読み取るために「アナログ入力」という機能を使います。

次回はアナログ入力について説明します。



ラベル:温度センサー
posted by ました at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子工作の実践 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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