2015年10月11日

シリアル通信 -第4回:PCアプリに受信処理の追加

前回はシリアル通信ができるWindowsアプリを作成し、パソコンからArduinoへデータを送りました。今回はArduinoからパソコンへデータを送ります。
今回は図1のようにスイッチで7セグメントLEDの表示を時刻か日付に切り替えられるものを作ります。赤字が前回からの変更点です。

Oct11_シリアル通信アプリ2_1.png
図1 作成物概要


目次



1. Arduino側

Arduino側の変更点はスイッチが押されたことをシリアル通信にてWindowsアプリへ伝えることです。Windowsアプリへ伝えるには何でもいいからデータを送ればよいので、今回はスイッチが押されたら"A"の文字を送るようにします。

Oct11_シリアル通信アプリ2_2.png
図2 Arduino変更点

図2を実現するためにはプルダウン回路の追加や立ち上がりの検出などを行う必要がありますが、どちらも以前に行っておりますので説明はそちらを参照してください。

以下に回路図とスケッチを載せます。スケッチは拡張子を「.ino」から「.txt」に書き換えています。

Oct11_プルダウン付き7セグメントLED回路図.png
図3 回路図


なお、図3の回路図では結線を省略して書いています。図4のように同じ名前の線同士は繋がっています。

Oct11_シリアル通信アプリ2_3.png
図4 結線の省略


2. Windowsアプリ側

Windowsアプリでは"A"の文字を受信したらArduinoへ送るデータを日付と時刻で切り替えるようにします。

Oct11_シリアル通信アプリ2_5.png
図5 Windowsアプリ変更点


Windowsアプリでは新しくシリアル通信の受信処理を追加します。ただ、私がまだ説明できるほど詳しくありませんので、詳細は参考資料を参照してください。

プロジェクト自体は前回と同じですので、今回はコードのみアップロードしています。コードは拡張子を「.cs」から「.txt」に書き換えています。


3. 動作

作成した物を実際に動かしました。スイッチを押すと時刻(分分秒秒)と日付(1011)が切り替わっています。




これでWindowsアプリでシリアル通信の受信ができるようになりました。次回もシリアル通信を使って何か作ろうと思います。


参考資料

  1. 著書名:金城俊哉. 書名:Visual C# 2013 パーフェクトマスター.  出版社:秀和システム, 出版年:2013
  2. 作者名:青柳 臣一. ".NET Framework 2.0 コア機能解説 〜 第 2 回 シリアルポートのサポート 〜". サイト名:Microsoft Developer Network. https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc825644.aspx, (参照日:2015-10-04)
  3. 作者名:金澤 宣明. "C#でシリアル通信を行う". サイト名:金澤ソフト設計. http://kana-soft.com/tech/sample_0007.htm, (参照日:2015-10-04)


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posted by ました at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子工作の実践 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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