2015年11月15日

3Gカメラ- 第2回:回路設計

前回は作りたい物(3Gカメラ)について説明を行いました。今回は3Gカメラの回路設計を行います。


目次


1. 前回の訂正

作る前に前回の図2 回路構成を変更します。カメラ周りを2箇所変更します。

表1 回路構成変更箇所
変更箇所変更理由
1電源電圧を3.3[V]から5[V]へ図の作成ミス
2レベルシフタから分圧回路へ回路の簡易化

nov14_3Gカメラブロック図訂正_1.png
図1 カメラ周辺回路構成 変更前

nov14_3Gカメラブロック図訂正_2-1.png
図2 カメラ周辺回路構成 変更後

ArduinoとカメラのUART接続には元々5[V]-3.3[V]レベルシフタを使う予定でしたが、分圧回路で代用できるのでそちらに変更します。
ArduinoからカメラへのUARTは分圧回路にて5[V]を3.3[V]に分圧します。8.2[kΩ]と15[kΩ]の抵抗器で分圧すると、5[V]が約3.3[V]になります。

$\displaystyle{\frac{15}{15+8.2}} \times 5 = 3.23[V]$

nov14_3Gカメラブロック図訂正_3.png
図3 5[V]-3.3[V]分圧回路

カメラからArduinoへのUARTは3.3[V]をそのままArduinoへ入力します。Arduinoのマイコンは3.0[V]以上をHighと認識しますので(ATmega328Pデータシート313ページより)、3.3[V]レベルでもなんとか動くことができます。

前回からの変更点は以上2点です。


2. 回路設計

前回の構成図と先ほどの変更を元に回路を設計しました。設計したといっても、部品のデータシート通りに電源やUARTを接続しただけです。
Arduinoは最終的にMegaを使うつもりですが、私がMegaを持っていないのでUnoで代用しています。

回路図.png
図4 回路図


これで3Gカメラの回路ができあがりました。次回は実際のこの回路を基板上に実装します。


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posted by ました at 16:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子工作の実践 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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