2016年03月11日

シリアル通信の無線化 -第1回:Bluetooth

はじめに

今回からはArduinoのシリアル通信を無線で行おうと思います。使用する無線方式はBluetooth(ブルートゥース)です。
 

目次

 

1. Bluetoothとは

Bluetoothとは無線通信の一つです。パソコンやスマートフォンなどのコンピュータとキーボードやヘッドセットなどの周辺機器を接続するのに使用されたりします。
ただ、互いの機器がBluetooth対応ならば全ての機器同士で通信が出来るというわけではありません。Bluetoothには接続する機器によってルールが変わります。このルールをプロファイルといいます。
代表的な物ですと、キーボードを扱えるようにするためのプロファイルはHID(Human Interface Device Profile)、ヘッドセットを扱うためのプロファイルはHSP(Headset Profile)です。
 
プロファイルにはシリアル通信を扱うためのプロファイル、SPP(Serial Port Profile)があります。そのためBluetoothだとシリアル通信の無線化が簡単にできます
 

2. 使用するモジュール

ArduinoでBluetooth通信を行うためには、ArduinoのBluetoothモジュールを接続する必要があります。
使うのはRN-42というモジュールです。
 
P1000587.jpg
図1 RN-42外観
 
選んだ理由は以下の通りです。
  • SPPに対応している
  • シリアル通信専用のピンがある
  • アンテナが基板上に実装されている(図1左側の青い部分)
  • 技適に対応している
  • ネット上に情報が豊富にある
  

まとめ

シリアル通信を無線化するにあたって、Bluetoothと使用するモジュールRN-42について紹介しました。
次回はRN-42の仕様を確認していこうと思います。
 

参考資料

  1. "Q.【Bluetooth】Bluetoothとはなんですか?/接続方法がわかりません" エレコム. http://qa.elecom.co.jp/faq_detail.html?id=4500, (参照日:2016-03-11)
  2. "Q. BluetoothのSPPとは何ですか?". 無線化.com. http://www.musenka.com/faq/faq_bluetooth_spp.html, (参照日:2016-03-11)

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posted by ました at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子工作の実践 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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