2017年06月12日

Sony toio

Sonyがtoioという知育玩具を発表しました。toioは動くブロックをコントローラーやプログラムで操作し、そのブロックは飾り付けをすることが出来るというおもちゃです。
 
 
toioを動かすプログラムは自作するのではなく、toioカートリッジというものに入っているすでに作られたプログラムを使うようです。なのでtoioを動かすためにプログラミングが出来る必要はなく、対象としているのは子供です。toio本体がゲーム機でtoioカートリッジがゲームソフトみたいなイメージでしょうか。
 
今のところ用意されているtoioカートリッジはtoio collectionと工作生物ゲズンロイドの2つです。私は工作生物ゲズンロイドがとても面白いと思いました。ゲズンロイドはブロックに紙で外装を付けただけなのにとても生き物らしく動きます。
 
 
 
最近Sonyはこういう知育玩具に力を入れているなーって思います。toio以外にもアイコンを使ってプログラミングしてLEDやセンサーなどが入ったブロックを動かすMESHや、ブロックやプログラミングでロボットを作るKOOVなどがあります。
 
 
 
こういう風に今まであまりなかったような製品が出てくるのを見ていると、なんだかんだでソニーはクリエイティブな風土なんだろうなーって思います。
ただ似たようなコンセプトの物がバラバラで出てくるのもソニーっぽいなーって思います。個々の技術者というかプロジェクトが好き勝手にやってまとまりがないというか……。
 
toioの価格や購入についてですが現時点では予約販売を受け付けており、予約分は11月下旬に届くようです。予約以外の販売は12月1日から始まるようです。
ゲズンロイドは気になりますがtoio本体とtoioカートリッジを合わせて買うと3万円くらいになるのでちょっと手が出ないかな……、という感じです。
 
そのうちArduinoとモーターを組み合わせてでこういう生き物っぽいロボットを作れたらなと思います。
 

 
 

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posted by ました at 17:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 商品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。いつも楽しくブログを拝見しているアーティストです。

今回、作品(手動式のダルマ)の中に
録音声再生機器を入れて、だるまが動くと
音声が流れるようなシステムを作りたいのですが

Arduinoを使ってダルマの動きを感知して
音声再生を可能にする方法を教えて頂ければ大変ありがたいです。

どうやったらいいのかわからなくて、本当に困り果てています。。。
藁にもすがる思い出今回コメントさせて頂きました。
ただとは言いませんので
どうか助けて下さい。。。お願い致します。
Posted by Haesu at 2017年06月17日 22:25
Haesuさんこんにちは。いつも見てくださってありがとうございます。
詳しい設計まではアドバイスできませんが、動きを感知するのでしたらArduino 101を使うのが良いと思います。Arduino 101は加速度やジャイロのセンサーを積んでいるので、動きを検知することができます。
秋月電子に録音・再生ができる音声キットがいくつかありますので、Arduino 101で音声キットを制御してみてはいかがでしょうか。
作品づくり、頑張られてください。
Posted by ました at 2017年06月22日 14:03
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