2019年04月12日

サウンドグラフィックイコライザーシールド -概要紹介

前回の記事では音楽連動照明の機能を説明しました。その記事内で最後にこのように書きました。
Arduinoシールド単体で動くように簡素化し、安価になるよう設計を変更中です。
というわけで、周囲の音に反応してLEDが光るArduinoシールドを作りました。使用しているLEDはフルカラーLEDです。

P2320575-2.jpg

P2320577-HDR-2.jpg

作り直すにあたってLEDを複数にし、LEDごとに反応する音の高さを変更しました。画像左側のLEDが低い音に反応し、右側のLEDが高い音に反応します。
グラフィックイコライザーとしても使えるので、サウンドグラフィックイコライザーシールドと呼ぶことにしました。
集音にはマイクアンプキットを、グラフィックイコライザーの処理には専用IC MSGEQ7を使っています。

実際に周囲の音に合わせて光らせたり、機能を説明している動画がこちらです。


用途としてはスピーカーの横に置いて観賞用として使うなどを想定しています。

とりあえずユニバーサル基板に実装してどんなものかなーと試してみましたが、LEDが音に対して結構いい感じに反応しているかなと思っています。
良さそうなので、このままサウンドグラフィックイコライザーシールドをプリント基板化したり外装を作ったりするなどして、改良していきます。

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